戻り行く時 帰らざる場所

　ＦＦ系統はあまり逆行作品を見ないが、見るとしたら７の作品だろうか。
　一つ好きなＦＦ７の逆行をやっているサイトがあったのだがみうしなってしまった。
　９はやはりハッピーエンドに属するためにかエンド後捏造形の物語は良く見るが逆行は見ないな。
　それ以前のＦＦに関しては造詣がない。

　８の逆行を、私は私以外に一つしか知らない。
　そもそも逆行など作りにくい物語だろう。

　表層を見れば逆行させる必要が無い大団円。
　内面を見れば、ゲーム内部で未来から干渉しても過去は変えられないと定義されている。
　未来の記憶、と言う未来を持ってしても過去を変える事は出来ないと物語の中で散々語られてしまっている。

　リノアやイデアが語った時間圧縮と言うのは、未来の魔女の記憶から読み取った未来の記憶だ。
　その未来の記憶をもって彼らは現在を作り、手の届かないはずの未来を彼らは過去に触れさせて、未来を完全な形の未来ではなくしてしまった。
　未来は過去になり、過去は不変の定義によりその事象は必ず起きるとされてしまった。

　いかにスコールが、キスティスやリノアやあるいはイデアなどが未来から記憶を持って過去に下っても、細部を変えることが出来ても大筋は何一つ変えることが出来ないとすでに示唆されている。
　逆行が、アルティミシアがイデアやリノアを完全に支配していたように、ある種ジャンクションだとしたら。

　ジャンクションでは何も、過去に干渉できない。
　それを持って未来から干渉することすら過去に起こった事象として定義されている。
　それがＦＦ８の世界だ。


　……ガンバレスコール

靴に泣くサイフ

　もう通販では靴を買わない。
　遠くても、サイズが無くても、心行くまで現地で試履きする。

　札幌付近で大きいサイズが売っているのは卑弥呼くらいしかないのだろうか。
　足でかいが悩ましい。
　アメリカなどの外国系の靴は長さがあっても幅が足りない。

　典型的なまでの甲高幅広が憎らしい。

　まともに履ける婦人靴を求めるとなんとお高くなってしまうのか。
　お財布が……泣いている………。

セルフィ・ティルミット

　なにやってるのだろうか。
　せっかくの“何もない”日曜日に。
　アビスはもう手を広げないって決意まではしなくても思っていたのに、早速やってるし。

　あきませんがな。

　それはいい。
　まあいい。
　結局本人が楽しんでいるのだから。
　アビス熱もゲームは出来なくても冷めていないから。

　けど、セルフィ！
　彼女何弁だったっけ！
　トラビア弁。
　それは分っている。
　だが、トラビア弁は日本の地方言語で何に似ているんだったっけ！
　なぜだ！
　気がついたら京都弁！！

　何弁か分ってもう少し言語体系を調べたら、きっと出すから、もうちょっと待ってて！！
　セルフィ……。
　我がサイトで大きなストーリーを一つほぼ独占するアーヴァインの相方なのに……。

ファブレパパについて少し好意的に考えてみる。

　時間が有るから本屋に行きたい。　けど寒いからと引きこもり、ネット書店を渡り歩く。
　一度外に出てしまえばなんて事も無い寒さなんだけど、出るまでが酷く億劫だ。

　カウンター、意外と長持ちしたな、というかむしろそれが正常値と言うか。
　自分で踏み損ねた。
　自分で踏みたいわけではなかったが踏みたかったというか二律背反。


　本題は続きを読むに入れる事にします。