人質とあたし

泣いた。
めっちゃ泣いた。
読んでいて息切れがするくらい、ウェブで一度大まかな筋を辿ったはずなのに激しく、激しくああ何ていうんだろう。
面白いの言葉だけじゃたりない。
面白いのは既に当たり前でその上の言葉が欲しい！

本の表紙もすっごく素敵な茶色が使われていて馴染みやすいし、ウェブのほうではもっさりあった誤字も見当たらない。
誤字の報告はいつも見つけてもガッツリ読んでいるうちに流してしまってはいたけどそこそこ気にはなっていた。
話の流れが引っかかるというか。
それがないから流れに乗ってガッツリ読める。

読んでいて息切れがするほど、そう、やはり、面白い。
しかもこれが第一部。
第一部だって第一部。
第二部とか第三部とかがあるかもしれないってことだ。

でたらいいなぁ。
ウェブじゃなくて書籍で読みたい。
とてもとてもよみたい。

あーよみたいっ！！

氷の花束

世界は私を萌殺す気かぁ！！！！！！！！





と叫びたくなるくらい悶えている。
床を転がり立っては座って開いては閉じて。

氷の花束というウェブサイトがある。
リンクフリーらしいので失礼してアドレスを貼らせてもらう。
ここから

ここのサイトで連載されていた一つの長編小説が本になった。
「人質とあたし」と言う題名だ。
しかも面倒くさいからと言う理由で全面書き直し。
嬉しすぎる。

オリジナルなら
「レタスになった男」「暖炉にくべられたある皇太子妃殿下の日記帖」「険悪な二人に２０の指令」
なんかがよく読む奴で、二次なら千と千尋の神隠しがじんわりととてもいい。

で、そのサイトの本になった「人質とあたし」を書店で注文したのだがそれがウェブで品薄なのか！　といいたくなるほど届かないきがしていた。
今日、届いた。

最初の数ページからこんなに悶えていたら読み切る頃には生きも絶え絶えになるんじゃないかと心配になる。

ああ、世界は私を萌殺す気か！！

無題

やっと借りれた攻殻機動隊の最後のイチ！

長年この一本だけがレンタルショップに無かったりいつ行ってもレンタル中だったりで借りることができなかった念願の一品。
まってましたぁー！

無題

返信不要で感想を下さったり、全部読んだといってくださる方がいたり、ああもうどきどきです。
私の心臓不整脈です。
ありがとうございます！　皆さんからとても嬉しい言葉を戴いています。
ぽちっと拍手ボタンを押してくださる方々にも感謝です。
前日の数を越えていた時にはニヤリ。
いまサイトを作って行く事が楽しくて仕方ありません。
本当にいい閲覧者の方々に恵まれていると思います。

さー日付変わるころにはもいっちょいくぞー。