白点病発症

また一組知人が北海道での就職に見切りをつけて本州のほうへ旅立ってゆく。
気候風土もいいと思うし、悪くない土地なんだけどなんなんだろうこの暮らしにくさ。
スタブレーションだったっけ。
ベタたちはまさかの白点病で全滅まっしぐらだし！

薬、ヒーター、塩！
どれも駄目だ。
せめてもの救いがゼブラたちの水槽と水の相互をさせていない事だろうか。
メスベタたちはまとめて一つの水槽で飼育していたから丸ごとだ。
一晩経ったら真っ白け。
つぶつぶ。
うわぁーー。

今まで数年熱帯魚やってきたけど、ここまで大掛かりに病気をやったのは初めてだ。
以前に白点病か！　と思ったときは魚体に餌のブラインシュリンプの卵の殻が付着していただけでちがったし、本当に白点病は初めてだった。
松かさ病はやった。ポップアイは直った。腹水がたまった事もあるが、どれも単一固体が起こしただけで早期隔離で他に発症はしなかった。
しかしこうしてみるとゼブラの丈夫さが分かるな。

もうだめかもしれない……。

とりあえず魚のいなくなった水槽は消毒、水草とエアストーンは破棄。
水槽が空いてしまう予感がする。
どうしようか。